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2008年06月20日

届出電気通信事業者になろう

先日、電気通信事業の届出を行い無事受理されました。手続きは拍子抜けするくらい簡単でした。手順を説明します。


■電気通信事業の届出とは

電気通信設備を用いて他人の通信を媒介する「電気通信役務」を提供する場合は、電気通信事業者の届出を行うことが義務づけられています。インターネットのサービスでは、ホスティングサービスの一部や電子メールサービスなどが該当します。

提供するサービスが届出が必要かどうか判断するには、電気通信事業参入マニュアル[追補版]が参考になります。


■様式の入手

住所地を管轄する総合通信局のwebサイトの、電気通信事業届出関係のwebサイトで、注意事項の確認と様式のダウンロードを行います。私が住む島根県の場合は中国総合通信局となります。下記に各総合通信局へのリンクがあります。

総務省 外局・地方支分部局

必要な様式は以下の三つです。


  • 様式第8(電気通信事業届出書)
  • 様式第3(ネットワーク構成図)
  • 様式第4(提供する電気通信役務)


■届出書類の作成

関東総合通信局のwebサイトに掲載されている「記入上の注意」が参考になりました。これを見ると、記入にあたり特に難しい点がないことがわかります。

ダウンロードした様式には記入上の注意事項があちらこちらに書かれていますが、それらは削除してもかまいません。

参考に、私が実際に届出に使用した書類を例として掲載します。



※様式第8には、押印を忘れないようにしましょう。

■書類の郵送

作成した三つの書類と、住民票(個人の場合)、定款の写し及び登記事項証明書(法人の場合)を添付して、住所地を管轄する総合通信局に郵送します。

■届出受理の通知

数日後に、下記のような通知が封書で届きます。私の場合は届出書をポストに投函して4日後に届きました。案外早かったです。

電気通信事業の届出書について(通知)

これで手続きは完了です。
posted by maeda at 01:34| 島根 ☁| Comment(39) | TrackBack(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

svndumpfilterで「単に番号が飛ばないようにするための空のリビジョンです」を出させない

svndumpfilterをincludeやexcludeオプションと一緒に使って特定のリビジョンのみを抽出した場合、抽出されなかったレビジョンはコミットログが「単に番号が飛ばないようにするための空のリビジョンです。」という内容の空のレビジョンで置き換えられます。

空のリビジョンを出力したくない場合は--drop-empty-revsオプションをつけます。このままでは番号が飛び飛びになるので、--renumber-revsも同時につけて、番号をつめます。

svnadmin dump /var/svn/repos | svndumpfilter include --drop-empty-revs --renumber-revs /foo

svnadmin dumpした内容を新しい空のリポジトリにloadする場合のように以前のリビジョン番号を保存したい場合は有用ですが、通常は単に目障りなだけです。特に理由が無ければ--drop-empty-revs --renumber-revsを常に指定しておけばよいでしょう。


●関連ページ
Subversionのリポジトリの内容を別リポジトリに移動する。
タグ:SVN
posted by maeda at 23:36| 島根 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Googleのサイト内検索を使うのなら「Googleカスタム検索」

Googleの検索フォームをwebサイトに埋め込んでサイト内検索に利用することができますが、古くからある「 Google フリー検索 (カスタマイズ版)」ではなく「Google カスタム検索」を利用すると、検索結果のデザインをwebサイトにあわせることができます。

例: Redmine.JPのサイト内検索結果

google_custom_search.png

■注目ポイント
デザインを検索フォーム設置先のサイトに会わせることができるので、利用者に違和感を感じさせません。

  • ブラウザのタイトルバーの文字列が「Redmine.JP サイト内検索」になっています。
  • ページヘッダはサイト全体で共通で使用しているものと同じものです。
  • URLが「http://redmine.jp/」で始まっています。Googleのものではありません。
タグ:google Web制作
posted by maeda at 07:24| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

Amazon EC2のすごい点

Amazon EC2は、Xenによる仮想サーバ環境を提供するwebサービスです。思い立ったらすぐに、インターネットにつながったそこそこの性能のサーバを低コストで調達ができます。他のレンタルサーバサービスと比べるといくつか目立った特長をもっています。世の中を変える画期的なサービスといってもよいでしょう。

もし私が今日からネット上のサービスを提供する事業を始めるのなら、迷わずEC2を使うと思います。


1. 高性能
もっとも低スペックな"Small Instance"でもメモリ1.7GB、ディスク160GBが利用可能。

2. 低価格
"Small Instance"で1時間10セントから。1ヶ月動かしても72ドル。
別途データ転送料金が必要ですが、サーバへのアップロードで$0.100、サーバからのダウンロードが$0.170。100GBダウンロードしても17ドルなので、一般的なサイトであればそれほどびっくりするような金額にはなりません。

3. 一時間ごとの課金
課金はインスタンスが起動している間のみ、1時間を単位として行われます。朝から夕方までの間だけ検証サーバが欲しいといった場合は1ドル程度で使えます。初期費用や基本料金も無いので、全く使わなければ請求金額は0です。

4. すぐに使える、すぐにやめれる
ブートするイメージを選んでインスタンスを起動すれば、数分内に利用できるようになります。OSをシャットダウンさせればインスタンスも終了します(再起動ではインスタンス終了とはならない)。

5. ディストリビューションを選べる
CentOS、Fedora Core、Debian、Ubuntu、OpenSolarisなど、あらかじめ用意された様々なディストリビューションが利用できます。

6. 構成を柔軟に変更可能
一つのアカウントで最大20のインスタンスが起動できます。トラフィックが急増した場合にアプリケーションサーバの追加するといった対応も迅速に行えます。
タグ:ec2
posted by maeda at 01:09| 島根 | Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月25日

Amazon EC2で素のCentOS 5を動かす手順

Amazon EC2でCentOS 5のサーバを動かすまでの作業手順です。

■要約
・Rightscaleが公開しているAMIを使用する。
・以下のコマンドを使う。

ec2-describe-images -x all --- 公開イメージの一覧を表示
ec2-add-keypair 鍵名 --- 鍵ファイル作成
ec2-describe-images --- インスタンスの状態を確認
ec2-run-instances イメージ番号 -k 鍵名 --- インスタンス起動
ec2-terminate-instances インスタンス番号 --- インスタンス終了

■前提条件
・AWSのアカウント作成が完了している。
・Amazon EC2 Command-Line Toolsの導入が完了している(ec2verコマンドが動く状態)。
・Access Key ID、Secret Access Keyの取得が完了している。
・X.509証明書(certificateおよびprivate key)の取得が完了している。

■CentOS 5のイメージファイルを探す
 RightScaleが公開しているCentOS 5 base imageを使用します。必要最小限のパッケージのみインストールされているので、検証環境が必要な場合や自分で自由に環境を構築したい場合に最適です。

$ ec2-describe-images -x all | grep rightscale | less


 5月24日現在の最新のCentOS 5のイメージは、rightscale_images/CentOS5_0V2_0_1.img.manifest.xml です。ec2-describe-imagesの実行結果から次のような行を探して確認します。

IMAGE ami-5c08ed35 rightscale_images/CentOS5_0V2_0_1.img.manifest.xml 411009282317 available public i386 machine


■ssh用の鍵ファイルを作成
 ec2上のサーバにsshで接続するための鍵ファイルを作成します。鍵の名称は、ec2で動かすサーバのホスト名など、わかりやすい名前をつけます。

$ ec2-add-keypair servername | sed -e "1d" > id_servername
$ chmod 400 id_servername


・sed -e "1d"は、先頭の1行を削除します。
・chmodによるパーミッションは必ず行ってください。644など誰でも読み取りできる設定だとサーバ側のsshdでログインを拒絶されます。

■インスタンス起動
 ec2-describe-imagesで確認したイメージ番号と、ecs-ad-keypairで指定した鍵の名称を指定してインスタンスを起動します。

$ ec2-run-instances ami-5c08ed35 -k servername

■ファイアウォールの設定変更

 sshで接続するために、22/tcpを開きます。

$ ec2-authorize default -p 22


 なお、ポートを指定せずに実行すると、0から65535までのすべてのポートが開放されます。

■インスタンスの起動確認
$ ec2-describe-images
RESERVATION r-4bfb3c22 181775919748 default
INSTANCE i-b82ae3d1 ami-5c08ed35 ec2-72-44-52-225.compute-1.amazonaws.com domU-12-31-38-00-24-31.compute-1.internal running lagavulin 0 m1.small 2008-05-24T12:46:45+0000 us-east-1a


■sshでの接続
$ ssh -i id_servername root@ec2-72-44-52-225.compute-1.amazonaws.com


■インスタンス終了
$ ec2-terminate-instances i-b82ae3d1
タグ:CentOS ec2
posted by maeda at 00:34| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | サーバ管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

DovecotのPOP3ログの見方

DovecotのPOP3サーバが出力するログの説明です。
メール受信がうまくいかない場合の問題の切り分けを想定しています。


POP3サーバに接続、なにもせずに切断した場合:

dovecot: pop3-login: Aborted login: rip=192.168.1.254, lip=192.168.1.1


ユーザー名またはパスワードが誤っている場合:
何もせずに切断した場合と同じ"Aborted login"だが、ユーザー名が表示される。

dovecot: pop3-login: Aborted login: user=<username>, method=PLAIN, rip=192.168.1.254, lip=192.168.1.1


処理が正常終了した場合:
"Logged out"はQUITコマンドにより正常終了した場合のみ表示される。

dovecot: pop3-login: Login: user=<username>, method=PLAIN, rip=192.168.1.254, lip=192.168.1.1
dovecot: POP3(username): Disconnected: Logged out top=0/0, retr=1/471, del=0/1, size=455


ログイン後に何らかの原因で切断した場合:
"Disconnected"表示。正常終了の場合と異なり"Logged out"表示が無い。

dovecot: pop3-login: Login: user=<username>, method=PLAIN, rip=192.168.1.254, lip=192.168.1.1
dovecot: POP3(username): Disconnected top=0/0, retr=0/0, del=0/1, size=455


rip
クライアントのIPアドレス

lip
Dovecotを実行しているサーバのIPアドレス

top=x/y
x: TOPコマンドの実行回数
y: TOPコマンドによりサーバから転送されたバイト数

「x回のTOPコマンドによりyバイトのデータが転送された」

retr=x/y
x: RETRコマンドの実行回数
y: RETRコマンドによりサーバから転送されたバイト数

「x回のRETRコマンドによりyバイトのデータが転送された」

del=x/y
x: DELEコマンドで削除したメールの件数
y: メールボックスに蓄積されているメールの件数

「メールボックスに蓄積されているy件のメールのうちx件を削除した」

size=nnn
POP3の処理完了後のメールボックスのサイズ(バイト)。
例えば、すべてのメールを削除して終了したら0になる。
タグ:dovecot
posted by maeda at 01:00| 島根 | Comment(1) | TrackBack(0) | サーバ管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月22日

Windowsでディレクトリのシンボリックリンクに相当するのはジャンクションポイント

UNIX系OSにおけるディレクトリのシンボリックリンクに相当するのは、Windowsではジャンクションポイント。

Vista/Windows Server 2008では標準コマンドのmklink、XP/2000/2003 Serverではリソースキットに付属のlinkdを使う。

Windows 2003 Serverのリソースキット付属ツールはマイクロソフトのサイトからダウンロードできる。

Windows Server 2003 Resource Kit Tools

ちなみに、ファイルのハードリンクを作る場合はfsutil。


なお、ショートカットはこの目的では上記いずれのケースでも使用できない。
ショートカットの実体はリンク先の情報を持った単なるファイルであり、エクスプローラーがリンク先のファイルを代わりに開いたりしている。つまりエクスプローラー以外では単なるファイルにしか見えない。リンク先のディレクトリにアクセスすることはできない。
タグ:Windows
posted by maeda at 02:03| 島根 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

VMware対応のFTサーバ

VMwareに対応したFTサーバを調べた記録です。

FT(Fault Tolerant)サーバとは、サーバを構成するハードウェアのうち、ある箇所が故障しても無停止で稼働し続けることができるサーバ。ハードウェアを完全に二重化した上で常に同期させながら動作させることによって実現するものです。

FTサーバはOSにもFT用のソフトウェアを導入する必要があるため、一般のIAサーバと比較して対応するOSが限定されます。さらにVMWareも対応するハードウェアを選びますので、VMWareが利用できるFTサーバというのは選択肢が多くありません。

現時点でVMwareに正式対応しているのは日本ストラタスの製品です。同社のftServer 6200およびftServer 4400のVMwareモデルが2008年2月1日に出荷が開始されています。
http://www.stratus.co.jp/products/index.html

【ftServer 6200システム】
CPU: クアッドコア Xeonプロセッサ(2.66GHz) 2基
メモリ: 8G〜24GB
価格: \6,892,000〜(Standard) / \7,182,000〜(Enterprise)

【ftServer 4400システム】

CPU: デュアルコア Xeonプロセッサ(2GHz) 2基
メモリー: 8G〜12GB
価格: \4,102,000〜(Standard) / \4,392,000〜(Enterprise) 


NECは、2008年上半期にVMware対応製品のリリースを予定しています。
http://www.nec.co.jp/press/ja/0711/2105.html


なお、日本ストラタスとNECは協業関係にあります。
http://www.nec.co.jp/press/ja/0511/2501.html

ftServer 6200は、協業の最初の成果です。
http://www.nec.co.jp/press/ja/0707/0901.html
posted by maeda at 00:47| 島根 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

気象予報士試験の受験申請書請求フォームはFC2無料メールフォームサービス

8月に実施される第30回気象予報士試験の受験申請書請求の受付が開始されました。

インターネット経由での資料請求は前回まではフリーフォーマットで住所氏名を記入したメールを送っていたのですが、今回からはwebサイト上のフォームから請求できるようになっています。この請求フォーム、JavaScriptを使ってページ遷移無しで処理が完了するなど気象業務支援センターにしては凝った作りだと思ったら、FC2の無料メールフォームサービスでした。

国家試験に関係する個人情報収集に民間の無料サービスを活用しているのが斬新です。

見た目はこんな感じです。「確認」ボタンを押すと枠の中の表示だけが変わります。

http://www.jmbsc.or.jp/hp/cwfe/p0031.html
cwfe_form.png

scriptタグで埋め込みます。
cwfe_form_src.png

FC2のサービスはサーバ上にもデータを蓄積する機能があるのですが、最新の100件までの情報しか保存されないそうです。ということは、気象業務支援センターでは到着したメールを順次手作業で処理するのが前提なんでしょうね。CSVで一括処理とかではなくて。
posted by maeda at 10:28| 島根 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

Radiant CMSのアップデート方法

サーバにインストールされているRadiant CMSをアップデートしても、そのままでは以前のバージョンで作成したwebサイトでは古いRadiant CMSが使われ続けます。つまり、radiantコマンドでサイトを作成したときのバージョンが使われ続けます。

サイトで使われるRadiant CMSを更新する手順は以下の通り。http://www.radiantcms.org/download/ に記述されています。

  1. Radiant CMSのディレクトリ($RAILS_ROOT)に移動
  2. config/environment.rb中のRADIANT_GEM_VERSIONを、使いたいバージョンに変更
  3. rake radiant:update
  4. rake db:migrate RAILS_ENV=production
  5. Rails再起動
タグ:Radiant CMS
posted by maeda at 18:28| 島根 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サーバ管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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